いつもORAN袋井への温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。

本日、2022静岡県社会人サッカー2部リーグ最終節の結果を持ちまして、ORAN袋井の静岡県2部リーグ優勝が決定いたしましたので、お知らせします。

ここに、安原直哉代表のコメントを発表いたします。

■安原直哉代表

本日、2022静岡県社会人サッカー2部リーグ最終節を6-1で勝利し破竹の13連勝(全勝)で完全優勝を達成させることができましたのでご報告申し上げます。

これもひとえに、選手皆の並々ならぬ努力があってのことだと感じております。

日中のフルタイム勤務を終え、火・金・土曜日のトレーニング、加えて日曜日とハードワークを常に継続させ、試合より厳しいトレーニングに日々励んでくれました。正直頭が下がる思いです。

そして、その環境を構築してくれたカルロス監督をはじめコーチ陣の皆へも感謝しております。

私自身の力不足で9年という年月をかけてしまいまいましたが、クラブの事業化やプロ監督と契約できるまでになったのも、選手をはじめ、支えてくださったスポンサー様、さらにはジュニアユースカテゴリーの選手・関係者の皆さま、OBの皆さま、太田アドバイザー等たくさんの方々がサポートしてくれたお陰です。

今も昔も私の力は微々たるものですが、多くの方々の救いの手が時に大きな力となり、一つひとつ壁を乗り越えて、次の壁にチャレンジしていくことが出来ました。この先の航海はさらにハイレベルな世界になるため、新たな覚悟を決めなければなりません。

今後もどぶ板営業精神を貫き新規事業の基盤をつくり、トップチームの環境や選手への待遇を少しずつではありますが拡充していくこと。さらには、地域に根差していくためのプロモーションを打ちORANカラーの街づくりを目指していくこと。すべては行動しないことこそ一番の失敗であることを念頭に置き、結果ベースではなく行動ベースで小さな挑戦を積み重ねクラブをデザインしてまいります。

1年間ほんとうにありがとうございました。

ORAN袋井
代表　安原 直哉